2021年3月8日月曜日

SabotageのLundi

  こんにちは。結婚の話が周りから盛んに聞こえるようになってきて、私も歳を取ったのだなとしみじみ感じている、てくねちおです。



 今日はサボタージュな一日でした。いったい何をサボタージュしたんでしょうか。そのせいなのか、夕方外に出かけてみたら、おろしたてのコートを着てきたのに雨に降られてみたり、コンビニで買い物をした会計が444円だったりしました。まったく、罰当たりな奴です。ああそうだ、写真を撮ろうと思ってカメラを持ち出したのにメモリーカードが入っていなかった、ってのもありました。


 人はなぜ結婚するのでしょうか。理由はよくわかりませんが、どうやら結婚する人たちがいるらしいです。ツイッターを眺めているだけでも、年々結婚の報を目にする機会が増えたように思います。時の流れは誰にとっても平等であって、黙っていても時は過ぎていきます。我々もそういう年代になってきたということです。

 次々と結婚していく知人を横目にして、私はいったい何をしているのでしょうか。最近の行動を顧みてみれば、自己中心的な独りよがりな行動がなんと多いことか。いずれ結婚出来たらいいな、とぼんやり思っていたりもしますが、これと言ってそうしたい理由があるわけでもなく、理由らしい理由と言えば、親戚関係を意識した世間体を保ちたいとか、そういうくだらない理由しか思いつきません。平均初婚年齢なるものを調べてみては、まだ大丈夫、と思ってみたり、余裕ないんじゃ?と心配になってみたりする今日この頃です。

 所帯を持つことを考えるのもいいですが、それよりもまず自立した生活を送れるようになることです。自分ひとりの面倒を見ることができなくて、他人の世話など心配している場合なのでしょうか。さあ、私は結婚などというぼんやりとした憧れ(絵に描いた餅)に向かって、どう歩を進めていくのでしょうか。ひょっとしてこういうのを、人生設計、とか言うんですか?


 ところで最近、心が温まる曲と出逢いました。吉田美奈子の「頬に夜の灯」という曲です。1982年発表のLight'n upというアルバムに収録されている2曲目です。どうやら数年前に不動産会社のCMに使われていたそうです。夕方の都会の風景に似合うおしゃれな曲です。



 立ち上がれ、てくねちおでした。

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